温暖化の影響に備えて行動しよう!
もし、温暖化の影響で災害やいろいろな問題が起きたときに、
わたしたちはどう行動したらよいの?
災害から身を守ろう!
被害を防いだり、被害を少しでも軽くするには、
ふだんからのそなえが大切です。いくつか紹介します。
大雨・洪水、台風や土砂災害などの風水害にそなえよう!
日頃の準備
- 家の近くにがけや川があるかなどを調べておこう。
- 避難場所・道順を確かめておこう。
- 非常時の持ち出し品を用意しておこう。
大雨や台風が近づいてきたとき
- むやみに外出しないようにしよう。
- 早めに避難の準備をしよう。
- 川などに絶対に近づかないようにしよう。
- テレビやラジオの情報に注意しよう。
例:飲料水、食料品(ビスケット、チョコレートなど)、貴重品(お金など)、救急用品(ばんそうこう、包帯、薬など)、ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手、懐中電灯、衣類、タオル、携帯ラジオ、乾電池、使い捨てカイロ、ティッシュペーパー、洗面用具、ライター(マッチ)、笛、冬場の避難に備えた防寒着
熱中症にそなえよう
熱中症とは、室温や気温が高い時にめまいや吐き気などの症状が出る病気です。
- のどがかわいていないくても、こまめに水分をとり、休憩しよう。
- 暑い時は、涼しい服装になり、外に行く時は帽子をかぶろう。
- 体調が悪い時は、無理をしないようにしよう。
- 気分が悪くなったら、すぐに先生や大人に知らせよう。